VRMNXの「一畳レイアウト」のネタが多数投下され賑わっています。
そこに水を差す意図ではないのですが、VRMNXでは「一畳レイアウトはもう少し大きくてもいい」と思ったので書き留めておきます。(1畳じゃなくなるけど……)
タタミ1畳のレイアウトサイズ=1800x900 mmは、TOMIXなどのカタログに掲載されているレイアウトサンプルなどにも採用されており、Nゲージでは一つの基準サイズとして浸透はしているものと思います。そのため、Nゲージ層にVRMの話題を届けるにおいても、一畳レイアウトは好適なネタです。
しかしそのサイズは歴然とした尺貫法に基づいており、日本家屋での収まりの良さを考慮したものという性格が強く、バーチャル空間の遊びでは、本来気にする必要のない縛りです。
バーチャル空間におけるサイズ的な縛りは、パッと思いつくところ次の4種類があるようです;
2.~4.はどの縛りがより強いのか、確定が難しそう(おそらく1.の次に4.が狭い?)ですが、VRMNXビュワーにおいて1.はある程度決まっています。
試しに当方環境で「Draw Area: Max(レンダリング範囲最大)」とし、レイアウトサイズ2400x1000 mmを試してみたところ、一応のところレンダリング範囲に収まっています。 タテ(1000mm)のほうはもう少し余裕があるが、ヨコ(2400mm)はほとんど限度に近いものと思われます。

タタミ1畳よりも多少大きなサイズを許容することで、車両の長編成化、ダイナミックな地形の演出など、バーチャル空間ならではの訴求も生まれてくることでしょう。Nゲージ層との接点という意味では、接触度が弱くはなりますが、「なぜわざわざバーチャルで鉄道模型をするのか」というモチベーションは分かりやすいのではないでしょうか。
バーチャル空間ということは、Nゲージ車両走行における物理的制約も無効化できます。登坂性能もいらないし、ぶつかってもすり抜けるため車両限界を考えなくてよいので、9mmゲージにおいてプラレール並みの「急勾配」「急カーブ」を活用した、濃密な配線のレイアウトも有り得るでしょう。シュールだけど、車両がいっぱいという絵面を楽しむやり方です。
片や、ライト層向けに、「Draw Area: Min(レンダリング範囲最小)」のさらに小さいサイズ、「スターターキット縛り」でレイアウトを作り、展開するという新たな可能性もあります。
レール部品が規格化されているぶん、一定のサイズ内に実現可能な配線パターンにもある程度限りがあるでしょうから、1畳レイアウトの次のネタとして、このように殻を破っていくのもいかがでしょうか。
気の利いたレイアウト作例を示せればよかったのですが、今回は提言(?……いや戯言か)のみで終わります。
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今年の6月もおしまいですね。1年の半分が過ぎましたがあっという間です。