Advanced Trackは高精細な作りでレイアウトの見た目をぐっと引き締めてくれますが,見た目上どうしても気になる点があります。
それは, PCまくらぎが使われている 点です。
PCまくらぎというのは,ネジを締め込むための穴を予め決まった場所に開けてあるので,ポイントのようにいろんな場所にクギを打ち込む場所には使わないみたいです。ということで,ポイントの部分だけはいまだに木まくらぎが使われている場所が多いです。
Advanced Trackはリアルな作りがウリなのに,まくらぎだけイマイチなので残念です。
そこで,「線路付帯設備」に入っている,単品のまくらぎを重ねて並べてみました。
線路に対して+3.6mmで,4mm間隔で並べると,ちょうどPCまくらぎの模様に重なります。(ただし,分岐側のまくらぎ模様が斜めになっている部分は下が見えてしまいます。ボルトの位置も合わない…w)
左分岐を作って力尽きました。右は今は作りたくありませんw