AKAGI Rails

鉄道模型シミュレーターで遊んでいたはずが、気づいたらPythonなども。

Advanced Trackのポイントのまくらぎが気になったので無理矢理直した

Advanced Trackは高精細な作りでレイアウトの見た目をぐっと引き締めてくれますが,見た目上どうしても気になる点があります。

それは, PCまくらぎが使われている 点です。

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本来はポイントにPCまくらぎは使わない

PCまくらぎというのは,ネジを締め込むための穴を予め決まった場所に開けてあるので,ポイントのようにいろんな場所にクギを打ち込む場所には使わないみたいです。ということで,ポイントの部分だけはいまだに木まくらぎが使われている場所が多いです。

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スラブポイントは合成まくらぎみたいなのが付いている

Advanced Trackはリアルな作りがウリなのに,まくらぎだけイマイチなので残念です。

そこで,「線路付帯設備」に入っている,単品のまくらぎを重ねて並べてみました。

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ついでに転轍機も

線路に対して+3.6mmで,4mm間隔で並べると,ちょうどPCまくらぎの模様に重なります。(ただし,分岐側のまくらぎ模様が斜めになっている部分は下が見えてしまいます。ボルトの位置も合わない…w)

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1936ポイント1基に104本の枕木(木製)が並べてある

左分岐を作って力尽きました。右は今は作りたくありませんw