VRMポータルでご提供しているTwitterウィジェットは、PythonプログラムでTwitter APIを叩いてツイートを収集する仕組みです。しかし最近、プログラムをホストしていたAndroidタブレットの調子が悪くてしばしば収集が停止していました。
(プログラム自体はシンプルで、動く環境さえあればいい、という感じなので、タブレットで24時間稼働させていました。USB電源で動きますしファンの音もしないのでこれはこれで良かったのです。動きさえすれば。)
最近の流行に乗っかって、Google Cloud Platformに乗せ換えることにしました。最近流行りの、クラウドコンピューティングです。
- AWSにしろGCPにしろ、機能が色々ある・組み合わせて使うことが前提であるため、なかなか複雑で分かりにくい
- 無料で使える使用枠もあるものの、回したいシステムがどのくらい負荷があるか、無料枠に収まるかどうかが分かりにくい
という不安要素もありますが、まずは試運転という感じです。
仕組みとしては、
- Cloud Scheduler で、毎日決まった時刻にPub/Subのトピックを起動する
- トピックをトリガーにCloud Functionsに作成したPythonプログラムが呼び出される
このPythonプログラムは、これまでローカルで動いていたものとほとんど同じです。