自作車両の第2弾にむけて,札幌圏で旅行を兼ねて取材をしてきました。
今回は,形式図やネットの写真で施工可能な場所をできるだけ進めたうえで,よくわからない部分を調べに行くという感じでした。
遠方なので,できる限り効率的に。あらかじめGoogleの航空写真などで屋上や左右サイドを撮れそうなポイントを把握しておき,数が少ないキハ201系の運用と突き合わせて撮影ポイントを転々とします。止まっていてくれた方がさまざまな角度でゆっくり撮れるので駅が中心ですが陸橋なども重要です。
床下機器や屋上機器がよく見える写真はネット上では得にくいので,自分の足で撮りに行くしかありません。
北海道は明治以降に西洋の都市計画や建築技術を積極的に取り入れて開発された街が多く,厳しい気候も相まって建物の設計思想が内地と異なります。独特な雰囲気を持った建物が多いです。
自作ストラクチャの実装後に対応できるよう,建物の写真もいくつか撮ってきました。
こちらのレンガ倉庫は,屋根材が瓦という和洋折衷になっています。