AKAGI Rails

鉄道模型シミュレーターで遊んでいたはずが、気づいたらPythonなども。

2022-01-01から1年間の記事一覧

イベントのユーザIDを予約します

突然ですが,撮る夫くん と VRMNXの機能拡張パッケージATENXA の内部で使用するため,VRMNXスクリプトで使用するイベントのユーザIDで以下の番号を予約します。 userID = 1060000 ~ 1069999 (撮る夫くん) userID = 1850000 ~ 1859999 (ATENXA) ATENXA…

4KモニターでA列車で行こう9をプレイすると

前回,PCスペックを紹介し,4Kモニターを自慢しました。 本日は4KモニターでA列車で行こう9をプレイしてみたいと思います。 字が小さい ゲーム側の設定で4Kモニター用にGUIを大きくすることはできないようです。しかし,Windows側の互換設定が効果的です。 A…

AKAGIのPCスペックの話をしよう

今VRMNXとか他のゲームを遊んでいるPCは,2020年の初夏にツクモで買ってきたカスタマイズPCなのですがこれまでスペックを紹介していませんでした。 CPU: AMD Ryzen 7 3700X @3.6GHz RAM: 16GB GPU: NVIDIA GeForce RTX2070 SUPER (8GB VRAM) OS: Windows 10 …

Pythonらしいコードとは

「Pythonらしさ」とは何か,という問に,簡単な答えを一つ用意するとしたら,「Python言語の利点を最大限活かした実装のやり方やコーディングスタイル」とでも言えるのではないでしょうか。本日は,「Pythonの禅」とPython標準のコーディング規約を紹介しま…

編成側からセンサー間の距離測定ができるか

VRMNXpyで,2つのセンサー間の距離を,編成側から検測してみたいと思います。 単純な直線距離であれば,センサーの座標から簡単な計算で求めることができますが,線路に沿った距離はそう簡単には求められません。もちろん,丁寧に計算すれば求められますが…

VRMNXpyで名前空間はどうなっているのか

本稿では、VRMNXpyにおける名前空間、すなわちあるオブジェクトが参照されうる範囲(見える範囲=スコープともいう)がどのようになっているのかについて述べていきます。また、その結果として,どのような実装パターンが良さそうか、についても考察を与えま…

自作車両201系気動車の車両テクスチャで遊ぶ

しばらく更新が途絶えていましたが,一応元気にやっています。 さて,昨年リリースした自作車両キハ201系は,VRM5規格ですので当然,車両テクスチャの書き換えに対応しています。(もちろん731系も!) 今回は,自作車両の配布アーカイブに同梱はしています…