AKAGI Rails

鉄道模型シミュレーターで遊んでいたはずが、気づいたらPythonなども。

VRM NX だそうです

前回のエントリでVRMのレイアウターが10年も大して変わらんという話をしたら,次世代鉄道模型シミュレーターの話が出てきた! ついているタグ名称によると,「VRM NX」というらしい。でも,次世代レイアウターの画面も,CADライクな2次元画面は大きく変わらないっぽい。

I.MAGIC御大に物申すのには気が引けてしまうけど,心配なので書いておくと,

右下の方のダイアログにOption,Information,Geometry (?),Propertyなどの項目が見えますが,確かではないのだが,こういうアルファベットの羅列って,一定の層には幾何模様と変わらないようにうつっているのではないかと私は思っていて,

というのも,とあるWebサイト(VRM系ではない)のメニュー項目などをアルファベットで書いていたらどうもアクセスが悪く,日本語のメニューに変更したところ少々改善したという経験がある。

対象層とか時期的な特性まで詳しく検討したわけではないし,同時に他の要素もいろいろ変えたから,本当に効果があったのかはよく分からないのだが,それ以降は,人に見せて選ばせるようなところで格好つけてアルファベットは使わないように,ささやかながら気をつけている。

まあ,出てきたものは開発中とあるから,そのうち変わっていてもなんら不思議はなかろうと思う。

VRM NXでの新しいアソビにどんな可能性があるのか,いろいろと期待はあるけれども,肩肘張らずに,どんなものでも仏の顔で迎えるつもりです。

(※VRM2にジオメトリ設定というものがあった。数学でGeometryといえば幾何のことだが,VRMでは専ら,座標とか位置とかその程度の意味である)