AKAGI Rails

鉄道模型シミュレーターで遊んでいたはずが、気づいたらPythonなども。

銀釜で銀タキを牽こう

超久しぶりのVRM動画です。まずはご覧ください。どうぞ。

youtu.be

「銀タキ」ことタキ143645号車は、タキ43000形式の中で唯一、ステンレスを用いた銀色の装いとなっています。貨車の中でも分かりやすい「レア車」ということでマニア人気も絶大ですね。高崎線沿線に住んでいたときは時々見かけました。

USO800鉄道さんが自作車両で作ってくれたので、VRM CLOUD会員の方はDLしてVRM5/NXで走らせられます。公開当時はVRM会議室だったと思うのですが、閉鎖になって以来どこで入手できるのかよく分かりませんw

さて、VRMでならどんなレア車両でもなんぼでも繋いで遊ぶことができます。現実には1両しかない銀タキを、たくさん繋げてみたら面白かろうという、まあ、ギャグです。しかもそれを、銀色の機関車EF81 300番台で牽いてみたらもっと面白かろうという、まあ、ここまで来るといい加減ツッコミ待ちです。

またの機会があれば、EF510-509とかで牽いてみましょうかね。

ここからは独り言です。

昨今はYouTubeに動画を置いておいても、さっぱり再生数が回りませんねー。以前はかなり適当でも4桁くらいは行ってたのですが、今や適当は数百回しか回りません。インターネットで鉄道娯楽ができるコンテンツも、一昔前よりかなり増えました。要するに鉄道っぽい娯楽を見て回っていてもVRMに行き当たる確率がかなり落ちたのです。YouTuberが電車に乗ってブツクサ言っている動画がかなりあって、再生回数から推測するに皆さんそれを見ているようです。陰気な3DCG趣味のバーチャル鉄道模型なんて余程の物好きじゃなければわざわざ見ないですよね。いや、何万回も再生数が欲しいわけじゃないんですけど、もうちょっと回ってもよくない?っていう・・・。

しかしYouTubeも、ただの動画プラットフォームからは様変わりして、もっと次元の高いクリエイターが、一般ピーポーに動画コンテンツを見せるプラットフォームという色になってきました。サムネイルは見目麗しいものを作って当たり前になっています。世の中には「釣りサムネ」とか、黒い背景に文字だけで「大切なお知らせ」とかいって不安を煽って視聴者を獲得する手段もあるそうです。

そんな時代なので、今回は、動画も撮って出しでおしまいではなく、3カットくらい適当に撮ったものを繋げて、フリー音源を使ってちょっとしたOPを付けて、サムネイルもちょっとしたものを作ってみました。果たして今回の動画は他のよりも伸びるのでしょうか。

今回の動画の編集は、Adobe Premiere CS6を使いました。昔懐かしの買い切り版です。かれこれ10年くらい使っています。10年前のプロユース製品ですから、機能はしっかりしてはいます。しかし若干気になる点が一つ、テロップ入れの機能が一々面倒くさいのです。細かい調整も効くので機能不足の感は一切ないのですけども、めちゃくちゃ多くのテロップを入れたりというのは昨今の掌で見る動画で育ったやり方らしく、たくさん入れるのはとても億劫です。

話は変わるのですが、真似してみたいYouTubeの遊び(?)で「合成音声」というのがありまして。「ずんだもん」とかそういうやつです。そのうち僕のかわりにずんだもんに何か喋ってもらおうと思っていますが、これといってネタを思い浮かばないです。ずんだもんが喋る動画は「ゆっくりムービーMaker」という編集ソフトが便利だそうですが、「ゆっくり実況」は(「ずんだもん解説」の先輩格ではありますが)、デフォルメした東方projectのキャラを使うところがどうも好きになれません。